はじめしゃちょー大学時代の全貌!静岡大留年理由と教員免許の真相
日本屈指のトップクリエイターとして動画配信界を牽引し続けるはじめしゃちょー。彼のルーツを辿る上で欠かせないのが、静岡の地で過ごした濃密な5年間の大学生活です。高校時代の猛勉強からセンター試験の挫折、そして動画制作に狂奔しながらも国公立大学を卒業するまでの道のりは、現在の成功譚を支える強固な土台となっています。
ネット上では「なぜ教員免許を取らなかったのか」「留年したのは活動にかまけてサボったからではないか」といった様々な臆測や疑問が飛び交ってきました。本記事では、当時の本人の証言、配信された動画の記録、関係各所の取材データをもとに、静岡大学時代の実態と卒業に至る過酷な舞台裏を徹底検証します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:出身大学は国立の静岡大学教育学部学校教員養成課程(英語教育専修)であり、偏差値はおよそ50.0〜52.5の中堅難関レベル。
- 要点2:1年間の留年理由は「イギリス語学留学」と「爆発的なチャンネル成長に伴う制作激務」が重なり、計画的に単位取得を分散させた結果。
- 要点3:教育学部に籍を置きながらも教員免許は未取得。知名度急上昇に伴う教育実習現場への影響や卒業要件の選択による戦略的決断。
【学歴の真相】はじめしゃちょーの出身大学は静岡大学教育学部
はじめしゃちょーの最終学歴は、国立大学法人である静岡大学教育学部 学校教員養成課程 教科教育学専修(英語教育専修)卒業です。地元である富山県立高岡西高校を卒業後、2011年4月に入学しました。静岡大学教育学部の偏差値は河合塾などの主要予備校データで50.0〜52.5とされ、共通テスト(旧センター試験)でも高得点が要求される中堅国立大学の代表格です。
彼が静岡大学を選択した背景には、高校時代の切ない恋愛ドラマがありました。高校3年生の当時、交際していた彼女が推薦入試で茨城大学への進学を決定。これに刺激を受けたはじめしゃちょーは、部活動引退後に「同じ大学に通いたい」という一心で1日10時間におよぶ猛勉強を開始します。その結果、全国模試で校内1位を記録するまでに学力を急上昇させました。
しかし、本番のセンター試験でプレッシャーから失敗を喫し、第一志望だった茨城大学のボーダーラインに届かず断念。二次試験の配点や合格可能性を徹底的に吟味した末に出願したのが、静岡大学教育学部でした。失意の中での進学決定ではあったものの、この静岡という土地との出会いが、のちのクリエイター人生を決定づけることになります。

【留年の真実】なぜ5年かかった?過酷を極めたYouTube活動とイギリス留学
はじめしゃちょーは大学に4年間ではなく、1年間の留年を経て計5年間在学し、2016年3月に卒業しています。一部のネット掲示板などでは「動画にかまけて単位を落としただけ」と揶揄されることもありましたが、実情は極めて多忙なスケジュール管理と明確な自己投資の結果でした。
留年を決定づけた最大の要因は、大学2年次後半から敢行したイギリスへの語学留学(約半年間)です。英語教育専修に在籍していた彼は、自身の英語運用能力を本質的に引き上げるため休学ではなく単位認定制度を活用した留学を選択しました。しかし、カリキュラムのズレから帰国後の必修科目履修に物理的な制限が発生することとなりました。
さらに留学から帰国した2014年以降、チャンネル登録者数は数十万人から百万人規模へと急激に跳ね上がります。企画立案から買い出し、深夜に及ぶ撮影、長時間の編集作業をすべて自身のアパートで行う生活が常態化。学業と動画投稿の両立において、1年間の猶予を作ってでも「国立大学の学位(学士)を確実に取得する」という現実的な選択を下したのが、5年卒業の真相です。
| 年次・時期 | 学業・主な出来事 | YouTube活動の推移 | 編集部の分析 |
|---|---|---|---|
| 大学1年(2012) | 静岡大学入学、基礎教養単位の取得 | 友人たちと動画投稿を開始 | サークル感覚から徐々に本格的な制作へ移行 |
| 大学2年(2013) | 専門課程履修、イギリス語学留学へ | 海外生活動画を投稿、登録者急伸 | 留学に伴い単位取得スケジュールに遅れが発生 |
| 大学3年(2014) | 帰国後、教育学部の必修科目を再編 | UUUM所属、登録者100万人突破 | 急速な知名度拡大により学業両立が極限状態に |
| 大学4年(2015) | 留年が確定、不足単位の計画履修 | 日本トップクラスの再生数を記録 | 無理な4年卒業を避け、確実に卒業するルートへ |
| 大学5年(2016) | 卒論提出、静岡大学を無事卒業 | 専業YouTuberとして東京進出へ | 中退を選ばず国立大学を卒業した信頼を獲得 |
【教員免許の謎を解明】教育学部卒なのに教員免許を取得しなかった理由
教育学部出身と聞くと「教員免許を持っているはずだ」と思われがちですが、はじめしゃちょーは教員免許を取得していません。この事実は当時の動画やインタビューでも本人が明言しています。
彼が教育学部を選んだ当初の目標は「高校の英語教師」でした。しかし、免許取得に至らなかった理由は以下の2点に集約されます。
- 教育実習の現場受け入れリスク:免許取得に不可欠な教育実習(通常3〜4週間)を実施する際、すでに小中高生の間で社会現象化していたはじめしゃちょーの実習受け入れは、学校現場の警備や教育環境への影響が甚大であると懸念されました。
- 卒業要件の構造:静岡大学教育学部では、必ずしも教員免許の取得が卒業の絶対条件(必修要件)ではなく、教員免許を取らずに学士の学位のみを取得して卒業するコース選択が可能でした。
当時の報道やネット上の証言を照らし合わせても、自分の影響力が大きくなりすぎたことで「純粋な教育の場を混乱させてはならない」という配慮と、クリエイター業に専念するという覚悟が働いた末の現実的な判断であったことが窺えます。

【実態検証】学生時代の生々しいエピソードと静岡大学での目撃談
はじめしゃちょーの学生時代は、まさに黎明期の破天荒なYouTubeカルチャーとキャンパスライフのせめぎ合いでした。彼が当時暮らしていた静岡市内のアパートは、数々の伝説的な動画が生まれた「聖地」としてファンの間で広く知られています。
部屋いっぱいにスーパーボールを敷き詰める実験や、メントスコーラ風呂、巨大グミ作りなど、現在の規制基準では考えられない過激な屋内撮影を敢行。深夜の叫び声や異臭などで近隣住民や大家に注意を受けるといったトラブルも日常茶飯事でした。自著や手記においても「当時は動画を作ることだけに脳が支配されており、周囲が見えていない時期があった」と猛省混じりに振り返っています。
また、大学構内での知名度が急速に高まった大学4〜5年次には、学食や講義棟でサインや握手を求められる事態が頻発。2016年3月の静岡大学卒業式当日には、混乱を避けるため厳戒態勢が敷かれました。式典会場周辺でのファンの密集や安全管理に配慮し、本人は目立たない形で卒業証書を受け取り、後日「大学を卒業しました」とファンに報告する動画を公開。その動画は、青春を駆け抜けた若者の飾らない素顔として大きな反響を呼びました。
一般に知られていない盲点とネットの誤解
はじめしゃちょーの学歴に関して、ネット上で広く流布している誤解がいくつか存在します。情報が錯綜しやすい論点を整理しておきます。
- 誤解1:「静岡大学を中退した」という噂:多くのクリエイターが多忙を極めて大学を中退していく中、彼は1年留年しながらも正規に卒業して学士号を取得しています。安易にドロップアウトしなかった継続力こそが、企業コラボや公式メディア出演における高い社会的信用の礎となっています。
- 誤解2:「富山大学や金沢大学からの編入」説:出身が富山県であることから地元大学からの編入と誤認されることがありますが、一般入試(前期日程)で現役合格し、1年次から静岡大学に通学しています。
- 誤解3:「英語が話せない」という偏見:動画内でおどけたキャラクターを演じることが多いため英語力を疑問視する声もありますが、教育学部英語教育専修での専門学習と半年間の英国滞在経験があり、日常会話や海外クリエイターとのコラボレーションを難なくこなす確かな語学力を備えています。
【プロの結論】情報発信と学業・キャリアの両立における判断基準
はじめしゃちょーの大学生活から得られる教訓は、デジタルネイティブ世代のキャリア形成における重要な指針を含んでいます。情報発信や副業に挑戦する学生が直面するジレンマに対して、専門的な視点から以下の基準を提示できます。
- おすすめできるアプローチ(両立の適性がある人):
- 短期的な知名度に惑わされず、国立大学卒業という「公的な社会的信用」を長期的なリスクヘッジとして認識できる人。
- 1年間の留年費用や時間のロスを「将来への投資」と論理的に位置づけ、親や大学側に筋を通せる交渉力を持つ人。
- 慎重になるべきアプローチ(避けるべき人):
- YouTubeやSNSでの一時的な収益に目が眩み、大学の単位取得や卒業要件を場当たり的に放棄してしまう人。
- 周囲への配慮(騒音、教育実習先への迷惑など)を欠き、自己表現の権利ばかりを主張してコミュニティとの摩擦を起こす人。

【はじめ しゃ ちょ ー 大学】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:はじめしゃちょーの大学の学部・学科はどこですか?
A1:国立の静岡大学教育学部 学校教員養成課程 教科教育学専修(英語教育専修)です。偏差値は50.0〜52.5程度の中堅国立大学です。
Q2:はじめしゃちょーはなぜ大学を留年したのですか?
A2:大学2年次後半から行った約半年間のイギリス語学留学による履修の遅れと、帰国後にYouTubeのチャンネル登録者が激増したことによる多忙が重なり、学業を確実に修めるために1年間の留年(計5年在学)を選択しました。
Q3:教員免許は結局持っているのですか?
A3:教員免許は取得していません。当初は高校の英語教師を目指していましたが、教育実習による受け入れ現場の混乱回避や多忙なスケジュールを考慮し、免許なしで卒業できるコースを選択して学士号のみ取得しました。
Q4:大学の卒業式には出席したのですか?
A4:2016年3月の卒業式当日は、ファンの殺到による混乱や一般学生への迷惑を防ぐため、通常の式典参加とは異なる形を取りつつ大学を訪れ、卒業証書を受け取って無事に卒業を報告しています。
まとめ:静岡大学での5年間が形作ったトップクリエイターの原点
はじめしゃちょーの大学時代は、失恋をバネにした猛勉強、センター試験の挫折、見知らぬ土地・静岡での挑戦、そして動画クリエイターとしての台頭と、激動のドラマに満ちていました。
彼が過酷な制作スケジュールの中で留年を経験しながらも、決して途中で投げ出さずに静岡大学を卒業したという事実は、単なる学歴以上の価値を持っています。それは困難な状況下でも筋を通し切る「やり抜く力」の証明であり、社会的な信頼を担保する大きな要因となっています。静岡の静かな街で培われた知性と泥臭い探求心こそが、現在のトップクリエイター・はじめしゃちょーを形作った揺るぎない原点です。 (出典: はじめ しゃ ちょ ー 大学(Yahoo!ニュース))